【タガログ語解説】フィリピン文化が分かる「diskarte」(ディスカルテ)の意味は?

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タガログ語解説シリーズでは、フィリピンで使われている面白いタガログ語をハンドピックし、その意味と使い方を解説すると共に、その言葉からわかるフィリピンのおもしろい文化をより理解できればと思っています。

今回のタガログ解説では、「diskarte」(ディスカルテ)の意味を探っていきましょう。

Diskarteってどいう意味?

diskarteは、使うシチュエーションによって意味と使いかたは様々です。フィリピン人が大好きな言葉「diskarte」(ディスカルテ)の意味を見てみましょう。

・やりくりが上手、工夫に富む

・ストリートスマート、世慣れしている

・テクニック、戦略

こんなシナリオで使われるでしょう。

A: Puro gimik ka na last month. Ang rami mo ulit plans this month!?

(プロ ギミック カ ナ ラスト マンス。アン ラミ モ ウリット プランズ ディス マンス!?)

先月は遊び放題だったのに、今月もそんなに予定入ってるの!?

B: May raket naman ako e. Diskarte lang sa oras.

(マイ ラケット ナマン アコ エ。ディスカルテ ラング サ オラス。)

まぁ、副業とかやってるからね。時間をうまく使っているだけだよ。

ここでは、Aさんが「何でそんなに使うお金があるのよ!」とびっくりしています。Bさんはそれに対して「副業してるから、時間の使い方がうまいだけだよ」。というようなやり取りです。

フィリピンはdiskarteが売り

フィリピン人やその文化の大きいな特徴は、この「工夫に富んでいる」「柔軟性がある」ところではないでしょうか。実際、アメリカ軍が使っていた軍車をリサイクルし、毎日の通勤に欠かせないジープニーに改造をしたり、限られたリソースをうまく活用できるクリエイティビティがその象徴でしょう。また、海外で出稼ぎをする多くのフィリピン人ワーカーも仕事の熱心さや、環境にアダプトする柔軟性は高い評価を受けている点もフィリピン人の「diskarte」が映し出されているのです。

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